FBC広東2019開催実績
2019-07-25
| スマート製造・省エネ・環境保護を中心に 日中企業間の提携と交流拡大で大湾区の発展に活力を ――「FBC広東2019ものづくり商談会in南海」 盛況のうちに閉幕 出展:190社
2019年7月24日、25日の2日間にわたり、ファクトリーネットワークチャイナ(FNA)は広東省佛山市南海区経済促進局との共同で「FBC広東2019ものづくり商談会in南海」を佛山市桂城にあるインターコンチネンタル佛山で開催しました。広東省では8回目、南海区経済促進局との共同開催としては4回目となる今回は、日本貿易振興機構(ジェトロ)広州事務所をはじめ、日本の有力地方銀行及び自治体14団体に共催として加わっていただきました。
初日の開幕式では、ジェトロ広州事務所の清水顕司所長が登壇し、「今後ともFNA、南海区と提携し、日中間の交流や協力を拡大するイベントを開催したい」と挨拶をしたほか、広東省商務庁と南海区の幹部が佛山市全体及び南海区のものづくりにおける現状や投資メリットについて紹介しました。続いて、主催を代表してFNAの兪婕総経理が、「今回の商談会を通じて、南海区への理解を深めていただき、より多くの日系企業が南海区に進出し発展していただきたい」と述べました。そして出展企業を代表して、東普雷(佛山)汽車部件有限公司の山城活博董事長が南海区に入居した理由及び第2期投資計画を紹介し、上海発那科機器人有限公司の滝澤克俊副総経理が「これからは日中双方の知識共有と技術協力を通じて、より多くのビジネスチャンスが見出されることを期待している」と述べました。
ファナック、日立製作所、Nidec、堀場製作所をはじめとする大手企業が集結し、機械加工部品、自動化設備、ロボット、電子・電気、スマート家電、省エネルギー・新エネルギー、新材料などさまざまなジャンルの製品が展示され、来場者から注目を集めていました。なかでも、OA機器・光学機器メーカーのリコーが展示したPJ WXC1110は、手のひらサイズで大きく映せるモバイルタイプの短焦点ledプロジェクターで大好評でした。2日間の会期中、日中企業の間で活発な商談・情報交換が行われ、既存の製品やサービスに対する新しい需要や市場が開拓されました。ある出展企業からは「100社以上の企業と交流や商談ができ、約1,000万元の契約を見込んでいる」というお話をいただきました。今回の商談会では、出展企業総計で5,000万元を超えるビジネスチャンスが創出されました。
24日午後には、スマート製造や自動化をテーマにしたセミナーも開かれました。「FANUCの知能化と最新の知能化技術」「Canonロボット視覚・自動化真空業界商品のご紹介」「リコー ドライメディア洗浄機と製造ソリューション」といったテーマに加え、タイヨーアクリス(京都府亀岡市)が「中国で始めるスマート工場」と題して講演をしました。さらに、25日午前には「2019年日中製造企業環境保護実務交流会」が開催され、佛山豊田紡織汽車零部件有限公司の総経理が「日系企業による環境保護の経験」と題して講演をし、成功事例や経験を紹介しました。
同日午後には、南海区の地場企業のものづくりに対する理解を深めるために工場見学会を実施し、出展企業の代表者約50名が、広東星聯精密機械有限公司、佛山捷貝汽車配件有限公司と南海日本中小企業工業園を見学し、参加者たちが各工場の担当者と直接商談を行いました。参加者たちは、南海区の製造業の現状や市場ニーズをつかむとともに、企業同士の交流を深めました。
最後になりますが、今回も商談会が無事に開催できましたことを、南海区経済促進局様、共催いただいた皆様並びに出展企業様、来場企業様に心より御礼申し上げます。今年10月には「第22回FBC上海2019ものづくり商談会」を開催いたしますので、引き続きご協力・ご支援のほどよろしくお願いいたします。
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