開催レポート
2026年3月13日、「FBC成都2026 in CDIIF成都工博会」が成都・中国西部国際博覧城で閉幕しました。FBCは「展中展(フェアインフェア)」形式で日中企業によるグループ出展を組織し、工業製造分野における技術・製品の展示とビジネス交流を実施。企業の中国西部市場開拓や地域間の産業協力促進に向けて、新たなビジネス機会を提供しました。
今回のFBCエリアでは、流体処理、電子回路、精密製造、ゴム・プラスチック製品、スマート装備などの分野を中心に、産業用ポンプ、回路基板、精密金属部品、複合型ロボット設備などの製品が展示されました。出展企業は会場での展示と交流を通じて、自社の高度な技術力と品質管理体制をアピール。自動車、産業制御(FA)、医療、電子機器など各業界向けソリューションを紹介する一方で、材料加工や表面処理などの分野における調達ニーズや協力の可能性を示唆し、サプライチェーン上の多様な企業間のマッチング機会を創出しました。
2026成都国際工業博覧会の概要
・来場者総数:50,372名
・出展企業:550+社
・総展示面積:50,000㎡
西部地区を代表する工業系展示会の一つとして、近年、西部地域における製造業のリソース集積を促進しています。同展示会は、工業自動化、工作機械・金属加工、ロボットなど6大テーマ展を連動させて、業界横断的な交流・協力プラットフォームを構築。会期中、電子情報産業、デジタル経済などの産業トレンドに関する20数回の専門フォーラムが開催され、業界専門家や企業関係者による最先端技術や発展動向に関する講演が行われました。また、特別設置された「四川産業館」では、国際ブランドと地元企業のリソースが融合し、製造業の高品質発展に向けた多面的な交流の場が提供されました。西部地区の産業基盤強化と市場活性化に伴い、成都工博会は産業技術と市場ニーズを結びつける重要なプラットフォームとしての役割を一層強めつつあります。
FNAは今後もプラットフォームとしての強みを活かし、中国の主要産業集積地域におけるさらなる協力・交流機会の創出に努めてまいります。今年9月21日~24日にはFBCが武漢国際工業博覧会に、10月12日~16日には中国国際工業博覧会(上海)に出展予定です。引き続き企業間の技術交流や産業マッチングを促進し、製造業企業がより広い市場でパートナーを見つけ、共に産業発展の新たな可能性を切り拓くことを支援してまいります。
FBC開催予告