強みは人材。多国籍人材をまとめるシンガポール流の経営術
樹脂成形金型、成形部品の製造を手掛けるFormplasは1997年にシンガポールで創業。多くの日系企業を顧客として抱え技術を磨いてきたが、取引先がタイへ生産拠点を移管。彼らの強い要望もあり同社もタイへ進出し、2001年にワンノイで操業を開始した。その後、日系家電・OA機器メーカーとの取引を拡大し、ロジャナ工業団地内へ移転。今後、さらなる事業拡大を目指している。
「シンガポール、日本、インド、中国、タイ」、Formplasは多国籍集団だ。これにはKo社長の狙いがある。「技術・ノウハウは人につくもの。だから、ジョブホッピングで技術者が入れ替るリスクを避けたい」という。現在、中国人6名、インド人4名の技術者を抱えている。