【自動車】5月の中国自動車販売動向:BYDが月間販売台数で過去最高を更新、零跑が新勢力を牽引
5月に「統一価格」キャンペーンを実施した比亜迪(BYD)の同月販売台数は、前年同月比15.3%増の約38.25万台に達し、今年度の月間販売台数として過去最高を更新した。今年1~5月の累計販売台数は176.34万台(累計前年同期比38.7%増)となり、市場をリードする姿勢を維持。さらに、極氪(Zeekr)、零跑(Leapmotor)、鴻蒙智行(Harmony Intelligence)、理想汽車(Li Auto)は5月の納車台数がいずれも4万台を超え、市場競争の激化が顕在化している。(6月2日 毎日経済新聞)
【電子電気】小米、自動車工場でロボット技術を試験運用 車載チップも近く発売見通し
小米(Xiaomi)の創業者である雷軍氏は小米投資家大会で、最新の電気自動車「SU7」の価格について「ネット上で流れている23.59万元ではなく、正式な価格は発売1~2日前に確定する」と述べた。同氏によると、小米は5年前からロボット分野の研究開発に投資を続けており、現在自動車工場では関連技術の試験運用を進めている。また、小米の自動車向け半導体の開発も進んでおり、近く発売する見通しだ。(6月3日 財聯社)
【新エネ】AESC、フランスのギガファクトリー稼働開始 電気自動車20万台分の電池供給可能
電池テクノロジー企業「遠景動力(AESC)」は6月3日、フランス・ドゥエーに建設した電池工場「ギガファクトリー」の生産を正式に開始した。同工場第1期の生産能力は10GWhで、ルノーなど国際大手自動車メーカー向けに動力電池を供給し、電気自動車20万台分の電池需要に対応できる。AESCはグローバル展開を先行する電池企業の一つとして、現在中国、日本、米国、英国、フランス、スペインに計13か所の電池生産拠点を構えている。(6月4日 経済観察報)
【新材料】龍蟠科技、海外向けリン酸鉄リチウム正極材料で新たな大口注文を獲得
龍蟠科技は6月2日夜、連結子会社のLBM NEW ENERGY (AP) PTE. LTD.(以下「鋰源(亜太)」)がEve Energy Malaysia Sdn. Bhd.(以下「Eve Energy」)と生産・価格設定契約を締結したことを発表した。鋰源(亜太)およびその関連企業は、2026年から2030年までの期間に、Eve Energyおよびその関連企業に対し、合計15.2万トンのリン酸鉄リチウム正極材料を供給する予定だ。龍蟠科技によると、見込み数量と市場価格をもとに試算すると、契約の総売上高は50億元を超える見通しだ。(6月4日 界面新聞)