上海の三大先導産業が力強く牽引、第1~3四半期の半導体製造業は11.3%増
10月22日、上海市統計局が発表したデータによると、2025年第1~3四半期の上海市域内総生産(GDP)は4兆721億1,700万元に達し、前年同期比5.5%増となった。特に注目すべきは、三大先導産業(人工知能・集積回路・バイオ医薬)の製造業生産高が前年同期比8.5%増と、全市の規模以上工業生産高の伸び率を2.8ポイント上回ったことである。内訳は、人工知能(AI)製造業が12.8%増、半導体(集積回路)製造業が11.3%増、バイオ医薬製造業が3.6%増。(10月22日 財聯社)
【自動車】中汽協:9月の新エネルギー車生産・販売が過去最高を更新
10月20日、中国自動車工業協会(中汽協)の分析によると、2025年9月の新エネルギー車の月間生産・販売台数が過去最高を更新した。生産は161万7,000台、販売は160万4,000台で、前年同月比それぞれ23.7%増、24.6%増となった。2025年1~9月の累計では、生産1,124万3,000台、販売1,122万8,000台となり、前年同期比でそれぞれ35.2%、34.9%増。(10月20日 界面新聞)
【電子・家電】総投資295億元!TCL華星「t8プロジェクト」が広州で着工
10月21日、TCL華星の「t8プロジェクト」が広州市で正式に着工した。同プロジェクトはTCL華星、広州市人民政府、広州経済技術開発区管理委員会が共同出資し、総投資額は約295億元。世界初のG8.6世代印刷OLEDの大規模量産ラインで、広州への立地により、材料・装置・部品・端末までをカバーする全産業チェーンのクラスター形成が加速する。(10月21日 広州日報)
【新エネ】CATL:2026年に全国120都市以上で「チョコレート」電池交換ステーション2,500基を建設へ
10月21日、寧徳時代(CATL)は山東省・済南高新漢峪金谷に新たな「チョコレート」電池交換ステーションを開設し、全国累計700基を突破した。現在39都市に展開しており、2025年までに1,000基達成を目指す。2026年には全国120都市以上で2,500基以上を建設し、便利・経済・安全を兼ね備えた国民向け充電インフラエコシステムを構築する。(10月21日 財経網)
【AI・ロボット】レノボ:エンボディッドAI分野を本格展開、2機種の人型ロボットを同時量産
レノボ(Lenovo)南方スマート製造基地はこのほど、人型ロボット「Sparky 1(Daimon Robotics)」と「DexForce W1 Pro」の同時ラインオフを達成した。「Sparky 1」は触覚センサーで精密部品組立てを実現し、「DexForce W1 Pro」はサブミリメートルレベルの操作精度でコーヒー作りの全プロセスを再現。レノボ・キャピタル出資から量産化までわずか半年で、研究室レベルの技術を産業応用に速やかに転換した。(10月21日 格隆匯)
YAGEO、芝浦電子の公開買付け成立を発表
中国台湾の電子部品大手「国巨(YAGEO)」は10月20日、日本の芝浦電子に対する株式公開買付け(TOB)が成立したと発表した。買付総額は約1,090億円(約51億2,800万元相当)で、100%の株式を取得する。買付価格は当初から数回にわたり引き上げられ、最終的に1株7,130円で決着。YAGEOは2月に買付けを発表し、5月に公開買付けを開始していた。(10月21日 新浪財経)