2+3+6+6!上海「第15次五カ年計画」で描く産業新図
1月19日、「上海市『第15次五カ年計画(2026~2030年)』提案」が正式に発表された。上海市は「2+3+6+6」の産業構造を構築する。具体的には、今後5年間で、①伝統産業のデジタル・知能化及びグリーン化を実現。②集積回路、バイオ医薬、人工知能の3大産業を加速的に育成。③電子情報、生命健康、自動車、ハイエンド装備、先進材料、ファッション・消費財の6新興基幹産業クラスターを形成。④未来製造、未来情報、未来材料、未来エネルギー、未来空間、未来健康の6重点分野に注力し、量子技術、ブレイン・マシン・インターフェース、制御可能核融合、バイオ製造、6Gなどの分野への展開を強化する。(1月19日 科創板日報)
【自動車】紅旗、全固体電池搭載の初号試作車がラインオフ
中国第一汽車集団(中国一汽)が独自開発した全固体電池を搭載する「紅旗」ブランドの初号試作車がこのほど、ラインオフを迎えた。これにより、中国一汽は全固体電池技術分野において実車テスト段階に正式に移行した。470日間にわたる集中的な開発・検証を経て、硫化物電解質、10Ahセルの性能、60Ahセルの製造プロセスなどの重要工程で、一連の段階的なブレークスルーを達成した。(1月21日 証券時報網)
【ロボット】2025年1-9月期、中国の産業用ロボット生産は前年比29.8%増で2024年通年実績を上回る
国家統計局が1月19日発表したデータによると、2025年の全国規模以上工業企業の工業生産額は前年比5.9%増と堅調な伸びを維持した(増加率は前年比+0.1ポイント)。1-9月期では、スマートドローン、産業用ロボット、3Dプリンタ、衛星測位受信機の生産台数がそれぞれ59.9%、29.8%、40.5%、28.5%増加。特に、同期間の産業用ロボットの累計生産台数は59.5万台に達し、2024年通年の総生産台数を上回った。(1月19日 「工業機器人」公式WeChat)
【新エネ】新エネ大型トラック、2025年販売台数が前年比182%の急増 漢馬科技が2026年から燃油車販売を全面停止へ
中国自動車工業協会が発表した2025年通年のデータによると、大型トラックの販売台数は114.5万台(前年比27%増)に達した。うち新エネ大型トラックは23.11万台(前年比182%増)を記録し、市場浸透率は28%を超えた。こうした急速な普及を受け、大型トラック事業を主力とする漢馬科技は、2026年から中国国内での従来型燃油車の生産と販売を全面的に停止し、経営資源を新エネルギー事業に集中させると発表した。(1月21日 第一財経)
【新材料】従来の有機基板に代わる次世代材料として、ガラス基板に注目集まる
業界メディアによると、半導体パッケージング向けガラス基板の分野は、「技術検証段階」から「初期量産段階」への重要な転換期を迎えており、2026年には小ロットでの商業出荷が始まる節目となるとみられている。調査会社Yole Groupは、「2025~2030年の半導体ガラスウェハー出荷数量の年平均成長率(CAGR)が10%を超える」と予測。愛建証券によると、「TSMCやインテルなどの業界リーダーが、CoWoSやHBMなどの先進パッケージング技術を展開する際に、ガラス基板を優先的に採用している」という。(1月21日 財聯社)
出展募集|FBC深圳2026 in ITES工業展
対象:金属加工、プラスチック成形加工、表面処理、熱処理、組み立て、3D印刷サービス等
会期:2026年3月31日-4月3日 会場:深圳国際会展中心(宝安新館)
来場募集|FBC広州2026 in GIT自動化設備展 & ASIAMOLD金型展
GIT:自動化システムソフトウェア、産業用ロボット設備などの関連製品
ASIAMOLD:金型製造・加工、3Dプリンター、設計、鋳造・ダイキャストなどの関連製品に関する企業
会期:2026年3月4日-6日 会場:広州・中国輸出入商品交易会展示館
来場募集|FBC成都2026 in CDIIF成都工業博
対象:金属加工・機械設備をメインとした工業製造全般
会期:2026年3月11日-13日 会場:成都・中国西部国際博覧城