中国の1日平均トークン消費量が140兆を突破、2年で1000倍以上に増加
中国国家データ局の劉烈宏局長は3月23日、北京で開催された「中国発展ハイレベルフォーラム2026年年会」において、中国における1日あたりのトークン(Token)消費量について発表した。2024年初頭は1000億件だったが、2025年末には100兆件に達し、今年3月には140兆件を突破し、この2年間で1000倍以上に増加した。劉局長は、技術革新と商業応用の推進により、AI産業の規模が持続的に拡大していると指摘。「十五五」(2026~2030年)の期末までに、中国のAI関連産業規模は10兆元を突破し、さらなる成長の余地へと向かう見込みだと述べた。(3月23日 中国新聞網)
【自動車】小鵬汽車、Robotaxi事業部を設立 下半期に実証運行開始へ
小鵬汽車(Xpeng)は3月23日、Robotaxi事業部を設立した。同事業部はRobotaxiの製品定義、プロジェクト統合、研究開発・テスト、運行業務を統括し、同社の最上位組織として各センターのプラットフォーム資源を連携させ、事業目標の達成を図る。何小鵬董事長は2025年第4四半期および通期決算説明会で、今年下半期にRobotaxiの乗客輸送実証運行を開始し、技術、顧客、ビジネス面での検証を完了させる計画を明らかにした。(3月23日 科創板日報)
【電子・電気】小米グループ、2025年売上高4573億元で過去最高を更新
小米グループの2025年通期決算によると、売上高は前年比25%増の4,573億元、調整後純利益は同43.8%増の392億元となり、いずれも過去最高を更新した。スマートEVとAIなどの新規事業の収入は同223.8%増の1,061億元、新車の年間納車台数は41万1,082台を記録した。同社の大規模言語モデル「MiMo」は中国国内のトップレベルに達しており、今後3年間でAI分野に600億元を投資する計画だ。(3月24日 北京日報)
【新エネ】国家電投、今年の投資額を2,000億元に設定 電力設備産業の成長余地が顕著に
国家電力投資集団(国家電投)は2026年最初の記者会見で、今年の投資額を前年比17%増の2,000億元とする計画を発表した。うち第1四半期には前年比35%増の230億元の投資を実行する。天風証券は、中国は現在、新型電力システムへの転換を加速させている段階にあり、カーボンピークアウトの達成を主要目標とし、クリーン化・低炭素化への転換を推進していると指摘。「十五五」計画では、再生可能エネルギーの有効利用、システムの強靭性、電気化の推進が発展の重点とされている。(3月25日 財聯社)
【ロボット】智元ロボット、四足歩行ロボット「D1 MAX」を発表
3月23日の報道によると、中国の具身知能(エンボディドAI)ロボット企業「智元ロボット」は、四足歩行ロボット「智元酷拓D1 MAX」を発表した。同シリーズでは既に「D1 Ultra」と「D1 Pro/Edu」が発売されている。D1 MAXは航続距離30km、IP67等級の防護性能、最大積載量30kg、最高速度8m/s、過酷な地形での30km連続走行を実現する。セキュリティ、巡回点検、消防、物流などの分野に応用可能。業界予測では、2030年までに世界の四足歩行ロボットの販売台数は56万台を超え、市場規模は80億元を突破する見込み。中国市場の販売台数は約40万台となり、世界の71%を占めると予想されている。(3月24日 新浪財経)